特集 ビギナーのための頭部画像診断-Q&Aアプローチ-
検査の基本 適応・撮像法 CTとMRIの適応について教えてください
樋渡 昭雄
1
,
栂尾 理
,
山下 孝二
,
菊地 一史
,
本田 浩
1九州大学病院 放射線部
キーワード:
MRI
,
脱髄疾患
,
頭部外傷
,
脳出血
,
脳腫瘍
,
放射線影響
,
脳卒中
,
頭部CT
,
脳石灰沈着
Keyword:
Brain Neoplasms
,
Demyelinating Diseases
,
Craniocerebral Trauma
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Radiation Effects
,
Intracranial Hemorrhages
,
Stroke
pp.1188-1189
発行日 2015年8月25日
Published Date 2015/8/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2015398115
- 有料閲覧
- 文献概要
● 急性期出血を含めた緊急性を要する疾患や,石灰化や骨の評価にはCTが有用である.
● 脳腫瘍,脱髄性疾患などその他の疾患には組織分解能に優れるMRIが有用である.
● CTでは必要最小限の放射線被ばくを心がける必要がある(特に小児).
Copyright © 2015, Gakken Medical Shujunsha Co., Ltd. All rights reserved.