特集 放射線科専門医必見!乳腺画像診断の道しるべ
乳腺診療におけるMRIの役割と撮像法
後藤 眞理子
1
,
喜馬 真希
,
横田 元
,
山田 惠
1京都府立医科大学 大学院医学研究科放射線診断治療学
キーワード:
月経周期
,
MRI
,
脂肪組織
,
乳房腫瘍
,
リスク
,
診療ガイドライン
,
ネオアジュバント療法
Keyword:
Adipose Tissue
,
Breast Neoplasms
,
Menstrual Cycle
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Risk
,
Practice Guidelines as Topic
,
Neoadjuvant Therapy
pp.1403-1412
発行日 2015年9月25日
Published Date 2015/9/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2015380823
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現在の乳腺診療において,乳房MRIはマンモグラフィ,超音波検査と並んで欠かせないモダリティのひとつとしてほぼ定着している.実臨床で乳房MRIを有効に活用するには,乳腺病変評価のため必要十分な画質のMRI 検査を施行すること,またそれぞれの検査目的に対するMRI の優れた点と限界を十分に理解しておく必要がある.(冒頭より)
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