ここが知りたい!
画像診断2025年5月号特集「脳神経内科疾患での画像の役立て方:脳神経内科医との対話」
杉山 淳比古
1
,
曽根 大地
2
,
斎藤 良彦
3
,
西野 一三
3
1千葉大学大学院医学研究院脳神経内科学
2東京慈恵会医科大学精神医学講座
3国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第一部
pp.1176-1179
発行日 2025年9月25日
Published Date 2025/9/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000006531
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Q1 hot cross bun signと症状の重症度の関係について教えてください.“縦線だけの場合は軽症……”のような関係はあるのでしょうか? また,hot crossbun sign が陽性だが小脳症状がないということはあるでしょうか?
Q2 てんかん焦点の検索にイオマゼニルSPECTの依頼を受けることがありますが,はっきりしたことをいえた経験がありません.どのように活用されているのでしょうか?
Q3 STIR像で筋炎を判断する際,どこまで淡い信号を陽性と取ってよいのか悩みます.ウインドウを絞り,少しでも他の筋より高信号の場合は,「異常」としてレポートに記載してよいでしょうか? 基準がはっきりせず,微妙な所見で困ることが多いです.

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