すとらびすむす
私と放射線科のダイバーシティ
相田 典子
1,2
1神奈川県立こども医療センター放射線科
2横浜市立大学放射線診断科
pp.243-243
発行日 2022年2月25日
Published Date 2022/2/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002686
- 有料閲覧
- 文献概要
ダイバーシティの活動には縁遠いと思ってきた.男女雇用機会均等法もセクハラという言葉もなく,女性は25 歳を過ぎると売れ残りクリスマスケーキといわれる時代に育ち,医学部志望も親から「どうして?」といわれる始末で,男女差別がある意味当たり前であった.何かをするためには自力でひとつひとつ突破するものと思い,そうしてきたからかもしれないし,制度を作ることで良くなる実感がなかったからかもしれない.
Copyright © 2022, Gakken Medical Shujunsha Co., Ltd. All rights reserved.