特集 CT 再入門― 新技術で何がわかる?―
3. 面検出器CTの活用 9 関節動態
山田 稔
1
,
山田 祥岳
1
,
横山 陽一
1
,
石井 和典
2
,
名倉 武雄
2
,
陣崎 雅弘
1
1慶應義塾大学医学部放射線科学教室(診断)
2慶應義塾大学医学部整形外科学教室
キーワード:
関節リウマチ人工指関節置換術
,
インプラント破損
Keyword:
関節リウマチ人工指関節置換術
,
インプラント破損
pp.952-953
発行日 2021年7月25日
Published Date 2021/7/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002401
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CT製造メーカーによって面検出器CTの仕様は多少異なるが,面検出器CTでは,最大160mmの範囲のCT画像( スライス厚0.5~0.6mm)を,0.2秒弱の時間分解能で同時収集することができる.この160mmの範囲内で関節を動かしながら連続撮影をすると,関節動態の評価が可能となる.
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