特集 植込み型心臓デバイス治療のニューノーマル
植込み型心臓デバイスのニューノーマル 経静脈から皮下植込みへ ─皮下植込み型除細動器(S-ICD)
山﨑 春華
1
,
池田 礼史
2
1埼玉医科大学国際医療センター MEサービス部
2埼玉医科大学国際医療センター 心臓内科/不整脈科
キーワード:
S-ICD
,
除細動閾値(DFT)試験
,
適切作動/不適切作動
Keyword:
S-ICD
,
除細動閾値(DFT)試験
,
適切作動/不適切作動
pp.941-945
発行日 2024年10月25日
Published Date 2024/10/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000001947
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皮下植込み型除細動器(S-ICD)は,胸部左側に植え込んだ本体と胸骨縁の皮下に植え込んだショックリードで除細動治療を行う植込み型心臓電気デバイス(CIED)である.S-ICDの術前スクリーニング,植込み手術,ショック作動後の対応には,デバイスの特徴や機能の理解が必要である.
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