連載 えびさんぽ第52回
小児の服薬アドヒアランスを改善するにはどうすればよいですか?
青島 周一
1
1医療法人社団徳仁会 中野病院 薬局
pp.552-554,644-645
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2026050018
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新生児や乳幼児はもちろん,7歳以上の小児であっても服薬アドヒアランスを維持することが困難なケースは多い.一方で,服薬アドヒアランスの改善に対する効果的なアプローチを即答することは難しい.小児の服薬アドヒアランスは,薬剤の味や口当たりなどの嗜好性,あるいは用法・用量,年齢,家族の構成,社会経済状況など,多様な要因の影響を受ける個別性の高い問題だからである1, 2).今回は,小児の服薬アドヒアランスに関する主なランダム化比較試験(RCT)を時系列で紹介する.

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