脂質異常症の運動療法・食事療法

運動療法・食事療法のエッセンス

・ 運動療法・食事療法の併用が脂質異常症治療の基本である．

・ 息が弾むくらいの中強度以上の有酸素運動を1日合計30分以上を週3回以上（可能であれば毎日），または週に150分以上実施する．

・ レジスタンス運動として最大挙上重量の60 ～ 80%の重量で8〜12回繰り返し，週2，3回を目指す．

・ 適正なエネルギー摂取量と栄養素バランスに留意する．