特集 適剤適処! Bz受容体作動薬 リスク/ベネフィット比を最適化する
Bz受容体作動薬のリスク/ベネフィット比の最適化② 効果的なリスクとベネフィットの伝え方
山本 雅洋
1
1中部薬品株式会社
pp.2173-2177
発行日 2024年11月5日
Published Date 2024/11/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2024130028
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Key Points
コミュニケーションにはサイエンスだけではなくアート(感性)の側面もある.よって正解など存在しない.失敗を恐れず挑戦をくり返して,自分なりの技法を確立せよ.
そもそも患者は薬の適正使用をしたいのではなく,眠りたい・楽になりたいだけであることを念頭に置いて接することが肝要である.
リスクを伝えるという考え方自体をやめた方がいい.もっと大事なのは対話をくり返すこと.また来局してもらうことである.
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