特集 口腔機能低下症・嚥下障害のミカタ 服薬サポートの引き出しを増やしませんか!?
口腔機能低下症・嚥下障害ベーシック・レクチャー④ 原因疾患にあわせた摂食嚥下サポートのゴール設定
笠井 史人
1
1昭和大学医学部 リハビリテーション医学講座
pp.1914-1918
発行日 2024年10月5日
Published Date 2024/10/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2024120009
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Key Points
摂食嚥下障害は原因疾患により症状変化に差がある.多職種連携が重要だが,介入タイミングで果たすべき役割が異なることもある.
加齢性や神経変性疾患は進行性であり,病期にあわせ介入方法を変えていく必要があるため多職種で情報共有に努めたい.
脳血管疾患は急性期にその頻度が高く,時間の経過とともに改善していくことが多い.
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