特集 ひとりでできるもん 薬剤師のものさし 先輩が使ってる評価基準や情報源をまとめました
マルチモビディティ(多疾患併存)介入へのものさし
大浦 誠
1
1南砺市民病院 内科・総合診療科
pp.1909-1915
発行日 2023年10月5日
Published Date 2023/10/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2023110020
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Key Points
マルチモビディティ(多疾患併存)を疾患の組み合わせとして考える.
マルチモビディティの服薬指導は3つのステップで考える.
①プロブレムリストの整理
②患者のレジリエンスを高め治療負担を軽減する
③ちょうどよい介入方法を決める
処方カスケードが起こりやすいため,気づくことが重要である.
Copyright © 2023 NANZANDO Co.,Ltd. All Rights Reserved.