特集 不妊とくすりの現在 ここが変わった!治療法・治療薬から保険制度まで
女性不妊における薬物治療の実践 エストロゲン製剤
林 裕子
1
,
片桐 由起子
1東邦大学 医学部産科婦人科学講座
キーワード:
Estradiol
,
エストロゲン代償療法
,
凍結保存
,
投薬計画
,
胚移植
,
不妊症-女性
Keyword:
Drug Administration Schedule
,
Estrogen Replacement Therapy
,
Cryopreservation
,
Infertility, Female
,
Estradiol
,
Embryo Transfer
pp.2548-2550
発行日 2022年9月5日
Published Date 2022/9/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2022302083
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<Key Points>●国内で使用されているエストロゲン製剤には複数の種類があり、投与経路も多彩である。●同一製剤であっても、更年期障害と不妊治療では、用法・用量が異なる場合が存在する。●凍結融解胚移植では、妊娠成立後も、しばらくの間エストロゲン製剤の投与が必要な場合がある。
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