特集 不妊とくすりの現在 ここが変わった!治療法・治療薬から保険制度まで
不妊治療のいま 保険適用拡大で何が変わったか(2)保険適用拡大における不妊の薬物療法
平田 哲也
1
1聖路加国際病院 女性総合診療部
キーワード:
多嚢胞性卵巣症候群
,
黄体期
,
生殖調節剤
,
凍結保存
,
胚移植
,
排卵誘発
,
不妊症-女性
,
卵胞
,
Letrozole
,
生殖補助技術
,
排卵抑制
,
保険適用範囲
Keyword:
Insurance Coverage
,
Cryopreservation
,
Infertility, Female
,
Ovulation Induction
,
Luteal Phase
,
Ovarian Follicle
,
Polycystic Ovary Syndrome
,
Letrozole
,
Embryo Transfer
,
Reproductive Control Agents
,
Ovulation Inhibition
,
Reproductive Techniques, Assisted
pp.2477-2482
発行日 2022年9月5日
Published Date 2022/9/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2022302070
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<Key Points>●2022年4月より、生殖補助医療など不妊治療に関連する薬剤も保険適用となった。●今回保険適用となった薬剤を軸に、今後の不妊治療、生殖補助医療が標準化されていく可能性が高い。●それぞれの薬剤がどのタイミングでどのような目的で使用するか理解しておくことが重要である。
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