特集 「小児の薬」トラブルシューティング
ジアゼパム坐剤の2回目投与のタイミングを指導する
山本 佳久
1
1帝京平成大学 薬学部物理薬剤学ユニット
キーワード:
Diazepam
,
坐剤
,
投薬計画
,
直腸内投与
,
熱性けいれん
,
服薬指導
,
小児用医薬品
Keyword:
Diazepam
,
Drug Administration Schedule
,
Administration, Rectal
,
Seizures, Febrile
,
Suppositories
pp.2014-2015
発行日 2022年6月5日
Published Date 2022/6/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2022206457
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- 文献概要
<Key Points>●ジアゼパム坐剤は、発熱事象の発生時に1回投与し、その8時間後に2回目の投与を行うのが基本である。●2回目投与のタイミングで患者の発熱が治まっている場合の対応については、処方医とよく協議しておく必要がある。
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