Japanese
English
委員会報告
研究・教育活動推進委員会活動報告─日本老年看護学会ワークショップ2015;科研(科学研究費補助金)に応募しよう! 研究活動スタート支援・若手研究・基盤研究(C)の獲得に向けて
Research/Educational Activity Promotion Committee
陶山 啓子
1
,
岡本 有子
2
,
菅原 峰子
3
,
高見 美保
4
,
諏訪 さゆり
5
,
長谷川 真澄
6
,
長畑 多代
7
,
千葉 由美
8
,
小長谷 百絵
9
,
辻村 真由子
5
,
池崎 澄江
5
,
真田 弘美
10
,
水野 敏子
11
Keiko Suyama
1
,
Yuko Okamoto
2
,
Mineko Sugawara
3
,
Miho Takami
4
,
Sayuri Suwa
5
,
Masumi Hasegawa
6
,
Tayo Nagahata
7
,
Yumi Chiba
8
,
Momoe Konagaya
9
,
Mayuko Tsujimura
5
,
Sumie Ikezaki
5
,
Hiromi Sanada
10
,
Toshiko Mizuno
11
1愛媛大学
2日本赤十字看護大学
3北里大学
4兵庫県立大学
5千葉大学
6札幌医科大学
7大阪府立大学
8横浜市立大学
9昭和大学
10東京大学
11東京女子医科大学
1Ehime University
2The Japanese Red Cross College of Nursing
3Kitasato University
4University of Hyogo
5Chiba University
6Sapporo Medical University
7Osaka Prefecture University
8Yokohama City University
9Showa University
10The University of Tokyo
11Tokyo Women's Medical University
pp.99-102
発行日 2016年1月31日
Published Date 2016/1/31
- 販売していません
- Abstract 文献概要
ワークショップ企画の趣旨
研究・教育活動推進委員会
2013年度に本学会が実施した研究費の申請・獲得に関する実態調査から「申請書の書き方がわからない」「これまでの研究実績がないので応募しても採択されないのでは」と科学研究費補助金(以下,科研)の応募を躊躇している若手研究者が多いことが明らかになった.しかし,いずれの細目においても研究種別の採択率は30%前後となっていることから(表1),若手研究者も含めて多くの研究者が科研費に申請することがより多くの採択につながる.
そこで,若手研究者の科研申請のチャレンジを後押し,老年看護学における研究活動の裾野を広げることをねらいとして本ワークショップを企画した.科研審査の仕組み,申請書の書き方のポイント等について,演者には審査員,応募者の立場から経験を提示していただき,今後の応募に役立つヒントを得られる場となることも意図した.本稿では,ワークショップの概要を報告する.
Copyright © 2016, Japan Academy of Gerontological Nursing All rights reserved.