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【セッション】 「能登半島地震における看護活動の経験を今後に生かすため」
能登半島地震における看護活動の経験を生かすため−専門職支援のあり方について−
Instructions/Key/Lessons of the experience in nursing activity on The Noto Hanto Earthquake in 2007: About the state of professional support
山﨑 達枝
1,2
Tatsue Yamazaki
1,2
1日本災害看護学会
2特定非営利活動法人 災害看護支援機構
キーワード:
救援物資
,
避難所ケア
,
後方支援
,
ケア提供者のケア
,
relief supplies
,
care in evacuation center
,
logistic support
,
care for care providers
Keyword:
救援物資
,
避難所ケア
,
後方支援
,
ケア提供者のケア
,
relief supplies
,
care in evacuation center
,
logistic support
,
care for care providers
pp.68-73
発行日 2008年5月31日
Published Date 2008/5/31
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7008200234
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タイトルは平成19年3月25日に発生した「能登半島沖地震における看護活動の経験を生かすため」となっておりますが、同年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の折も発生後の翌日に被災地に行き看護支援活動を行ってきましたので、前半は能登半島地震、後半は新潟中越沖地震被災地で学んだことについて発表させていただきます。
はじめに
私は次ぎの4点を中心にお話させていただきたいと思います。① 救援物資の平等性とこころのケア② 被災地でのボランティア支援活動と後方支援との連携③ 元気なお年寄りは様々なもろさを抱えた高齢者である。そのもろさを抱えたうえで元気であるということを理解しながら、避難所のケアの在り方について④ 被災者であり救援者となる被災地の看護職にどう私たちの支援者の心を伝えて要ったらよいのかということをポイントにお話しさせていただきます。
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