JARM NEWS【新任教授インタビュー】
—北海道大学病院リハビリテーション科—向野雅彦先生
広報委員会
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1日本リハビリテーション医学会
pp.543
発行日 2023年6月18日
Published Date 2023/6/18
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- 文献概要
脳卒中,脊髄損傷が多く,冬の厳しい寒さも…
リハビリテーション医療が担う役割は大きい
2022年8月に3代目の教授に就任した向野雅彦先生は,「北海道大学病院リハビリテーション科は早期から日本のリハビリテーション医学の世界において大きな役割を担ってきた教室です.眞野行生先生,生駒一憲先生が積み重ねられた教室の取り組みを継承,発展させ,病院診療,地域医療のサポート,リハビリテーション医学の未来を担う人材育成,臨床を変える最先端のリハビリテーション医学・医療の追求に取り組みたいと考えています」と抱負を語ってくださいました.
北海道大学病院リハビリテーション科は,北海道大学医学部附属病院登別分院の流れを汲み,1995年に創立され,リハビリテーション医学の分野では比較的歴史のある教室です.現在院内に医師8名(うち専門医3名),理学療法士17名,作業療法士10名,言語聴覚士5名,高次脳機能専門のメディカルソーシャルワーカーが1名いるそうで,専用の病床も20床あります.
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