特集 withコロナを見据えた地域支援への模索part.2
扉
「地域リハビリテーション」編集室
pp.203
発行日 2020年9月15日
Published Date 2020/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003201207
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「外に出る,集って人や社会とつながる」ことで得られるものを大切にしてきた地域リハは,新型コロナウイルス感染症の拡大を受け,コロナと共存していくための新たな生活様式が求められ始めました。現状では集うことや対面してのコミュニケーションに慎重な配慮が必要となり,さまざまな風評とも闘っていく必要があります。できるかぎり趣旨をいかしつつ,業務形態や内容の転換をはかっている取り組みや,新しいコミュニケーションのかたちを模索する動きもあります。
前号に引き続き,かつて本誌でさまざまな地域支援を紹介していただいた方々からのご報告をいただきました。特集の最後に,地域リハの泰斗 大田仁史氏から「つながる」についてご寄稿いただきました。日頃の活動を考えるきっかけになれば幸いです。
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