連載 当事者,支援者に聞く 高次脳機能障害を生きること—家族・専門職との関係を通じて・第9回
—市川寛人さん①—「お風呂に入ると体を洗って湯に入り,また洗って湯に入るを繰り返してました」
市川 寛人
,
市川 ともみ
,
森 あずさ
,
長谷川 幹
1,2
1三軒茶屋リハビリテーションクリニック
2一般社団法人日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会
pp.790-795
発行日 2017年9月15日
Published Date 2017/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200703
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本連載で順次紹介する6名の方々は,いずれも受傷後,長期にわたって地域で暮らす高次脳機能障害の方々です。NPO法人VIVIDでは彼らが受傷からこれまでどのような変化があったのか調査してきました(2008〜2014)。本連載では,調査結果を踏まえながら,本人にとって転機になった出来事やかかわりについて,支援者と一緒に振り返ってもらいます。(2017年4月15日:於NPO法人VIVID事務所)
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