特集 進化する入浴ケア[2]在宅でのくふう
入りやすいお風呂より,入りたいと思うお風呂を―「福祉のコンビニ」を目指すデイサービスの入浴ケア
三井 健史
1
1NPO丹後福祉応援団
pp.793-798
発行日 2003年10月1日
Published Date 2003/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100790
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「福祉のコンビニ」をめざして
What is丹後福祉応援団?
2001(平成13)年9月,京都府北部の加悦町(かやちょう)に,丹後地方(1市10町)では初めてのNPO(特定非営利活動法人)が誕生しました。その名は「丹後福祉応援団」。丹後地方の福祉を応援することを目的とし,「かゆい所にも手が届くような福祉サービスを創設し,地域に提供すること」を目指しています。
その活動ぶりをひと言で言えば「福祉のコンビニ」。NPOの事務所をショッピングセンターの駐車場内に設置し,ここを拠点として,何でもありの創意工夫にあふれたさまざまな事業を創り出そう,とがんばっているちょっと変わった集団なのです。
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