多職種を交えたリハビリ事例検討会・第16回
装具の実用的使用に向けた支援をしている9歳男児の事例
横山 直之
1
,
田口 孝行
2
1さかいリハ訪問看護ステーション・船橋
2埼玉県立大学
pp.68-75
発行日 2018年1月15日
Published Date 2018/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001201166
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事例提示
Aさん,9歳,男児.身長119cm,体重15kg,BMI 10.6
病歴・入院歴:現疾患は脊髄性筋萎縮症Ⅱ型(1歳10カ月時に診断).不調時に無気肺となり,一時的に入院したことは数回あり
家族:両親との三人暮らし(一人っ子).母は専業主婦
生活歴:幼稚園に通い健常児と過ごし,デイサービスも利用していた.現在は小学校普通学級の3年生.学校の先生以外に支援員2名が,交替で身の回りの介助をしている.週末にプールを利用
趣味・関心:ゲーム,サッカー観戦,読書(スポーツ誌,歴史等),水泳
処方薬:なし
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