連載 患者と治療者との間を生きる・第1回【新連載】
病気の影響と生活の工夫
川上 佳久
Yoshihisa Kawakami
pp.48-50
発行日 2017年1月15日
Published Date 2017/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001200812
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私は,身体障害領域のOTとして病院に12年間勤めた後,OTの養成校で教員として働いていましたが,2008年(平成20年)に脊髄小脳変性症を発症し,2年の休職期間を経て2015年(平成27年)3月末に退職しました.
今回,私が発病してからこれまでの経過や,闘病中に,これまでの医療関係者の立場から患者となって感じたこと,OTに知っておいてほしいこと等を,3回にわたってご紹介したいと思います.
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