連載 当事者に聞く 自立生活という暮らしのかたち・第4回
路地奥で試みられていること―甲谷匡賛さんの周辺
河本 のぞみ
1
Nozomi KAWAMOTO
1
1訪問看護ステーション住吉
pp.1254-1262
発行日 2013年10月15日
Published Date 2013/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001100298
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提燈の下げられた町家
どこから話を始めたらいいか.
この話は少しばかり特殊かもしれない.つまり,道を切り拓くときに要した,人の結集力が尋常ではなかったという点において.そして,特殊ではないかもしれない.人が成し得ることは,あらかじめ誰にもわからないのだから.
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