徹底分析シリーズ 看護師と協働する周術期管理
米国の経験を活かす—素敵な相棒を獲得するには…
長坂 安子
1
Yasuko NAGASAKA
1
1東京女子医科大学医学部 麻酔科学講座
pp.902-906
発行日 2021年9月1日
Published Date 2021/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101202074
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医学が前進したことの恩恵により,かなりの重症患者も高度で侵襲的な手術を安全に受けることができるようになった。麻酔科医の仕事が,それまでの「看視」(2019.3日本麻酔科学会「安全な麻酔のためのモニター指針」)から過渡期にある今,世界トップレベルである日本の麻酔の水準を維持し,患者安全という最大の目標に向かって皆が協力していく体制が求められている。
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