シベリウス 交響曲第7番 ハ長調 作品105

「エビふりゃー」でお馴染みの某市立大学に勤務する，ある女性麻酔科医が「はへほ調 music scene」を毎号楽しみに読んでいるとの噂を耳にした。2年を超える長期連載にもかかわらず，賞賛どころか非難・嘲笑・罵詈雑言の一つも無く，「暖簾に腕押し」「糠に釘」状態だった筆者には青天の霹靂である。件の女性麻酔科医，他の記事は一顧だにせず，本コラムを読むためだけにLiSAを定期購読しているという。知性と教養に溢れる方であることは疑う余地もない。しかも，見た目もなかなかに可愛らしいとの情報もある。

　もうすっかり舞い上がっているコラム子と美人愛読者の感動の対面を，本号発行日翌週に神戸で開催されるJSA学術集会会場でセッティングしようともしないN嬢は「先天性忖度欠損症」に違いない。