LiSA麻酔手技座談会
隣は何をする人ぞ―カニュレーション 編
浅井 隆
1
,
久保田 健太
2
,
土手 健太郎
3
,
松永 明
4
,
吉田 真一郎
5
,
内藤 嘉之
6
1関西医科大学医学部 麻酔科学講座
2明石医療センター 麻酔科(現 神戸大学大学院医学研究科外科系講座 麻酔科学分野)
3愛媛大学医学部附属病院 集中治療部
4鹿児島大学医学部 麻酔・蘇生学講座
5札幌医科大学医学部 救急・集中治療医学講座(現 麻酔科学講座)
6明石医療センター 麻酔科
pp.1061-1068
発行日 2011年11月1日
Published Date 2011/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101101372
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
すでに,これまでのPart1「気道確保・気道管理編」,Part2「麻酔編」を読んで,“どーでもいいこと”について何をそんなに真剣に話しているのだ,と思ったあなたは,正しい。
出席者も同じように感じていた。
はたしてこの座談会の記事がLiSAの読者に楽しんでもらえるものなのか。
話をすればするほど不安は募るばかりである。
Part1をスタートしてから,すでに5時間以上が経過し,出席者の疲労の色は隠せない。
誰しも頭の中をよぎっただろう。
「こんな,どーでもいい話は,もう終わりにしませんか」
それでも,関西人のサービス精神が,最後の力を振り絞らせるのであった。
Copyright © 2011, "MEDICAL SCIENCES INTERNATIONAL, LTD." All rights reserved.