LiSA麻酔手技座談会
隣は何をする人ぞ―麻酔 編
浅井 隆
1
,
伊藤 裕之
2
,
久保田 健太
3
,
土手 健太郎
4
,
内藤 嘉之
5
,
松永 明
6
,
吉澤 佐也
7
,
吉田 真一郎
8
,
樋口 秀行
9
1関西医科大学医学部 麻酔科学講座
2東京医科歯科大学医学部 麻酔・蘇生・ペインクリニック科
3明石医療センター 麻酔科後期研修医(現 神戸大学大学院医学研究科外科系講座 麻酔科学分野)
4愛媛大学医学部附属病院 集中治療部
5明石医療センター 麻酔科
6鹿児島大学医学部 麻酔・蘇生学講座
7名古屋市立大学大学院医学研究科 麻酔・危機管理医学
8札幌医科大学医学部 救急・集中治療医学講座(現 麻酔科学講座)
9東京女子医科大学 麻酔科学教室
pp.963-971
発行日 2011年10月1日
Published Date 2011/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101101352
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
9月号の『気道確保・気道管理編』に続いて,『麻酔編』をお届けする。
昨年LiSAで行った「麻酔手技に関するアンケート調査」結果から,現在の日本における麻酔手技の傾向をあぶり出す…というのは無理な話であることはわかった。
そこで,出席者には,自分はどうしているか,研修医に教えるときはどうするか,などを中心に語ってもらったところ,諮らずも,昔の麻酔はどのようなものだったか,まで垣間見える結果となった。
人に過去あり,麻酔に歴史あり。
Copyright © 2011, "MEDICAL SCIENCES INTERNATIONAL, LTD." All rights reserved.