連載 知識をいかに体系化するか
出力の享用―「一目惚れ」と「読書百遍」と
諏訪 邦夫
1
1帝京短期大学
pp.318-319
発行日 2011年3月1日
Published Date 2011/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101101183
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変なタイトルですが,述べたいことは「即座に好きになる」のと「時間をかけて好きになる」「繰り返して好きになる」のとを対比する意味です。必ずしも異性の問題と限らず,友人などのふつうの人間関係にも,あるいは音楽・絵画・文学作品,その他の趣味のテーマにも,さらには学術的な内容にも当てはまりそうです。異性の問題は絶対数が乏しく分析困難で,もっと日常的に起こることを対象にして検討します。
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