連載 知識をいかに体系化するか
学説の改変と受容:酸塩基平衡に関するStewartの提案から
諏訪 邦夫
1
1帝京短期大学
pp.826-827
発行日 2010年8月1日
Published Date 2010/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101101010
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最近,StewartのStrong Ion Difference(以後SIDと略します)学説を少し力を入れて学ぶ機会があり,論文を多数読みながら一つの説が「受け入れられる」あるいは「受け入れられない」プロセスに興味を抱きました。ここでは学説の内容へは立ち入らず,学説受容の道筋をたどります。
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