徹底分析シリーズ LMA・声門上器具
わが社のLMA・声門上器具,ここがすごい!
それぞれ工夫を凝らしたポーテックス ソフトシール・ラリンゲルマスクとVBMラリンゲルチューブ
浦山 大三
1
Daizo URAYAMA
1
1スミスメディカル・ジャパン株式会社 マーケティング部
pp.706-708
発行日 2009年8月1日
Published Date 2009/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101100710
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ポーテックス ソフトシール・ラリンゲルマスクTM*1は,わが国初のシングルユースのラリンジアルマスクとして,2003年に販売が開始された。カフ内の空気を大気圧レベルに残したまま挿入することを標準手技として推奨している。
VBMラリンゲルチューブTM*2は,わが国では2001年から発売され,主にプレホスピタルでの気道確保デバイスとして救急救命士の間で広く使用されてきた。現在では,低侵襲であることと挿入の容易さから,手術麻酔にも使われ始めている。2006年には胃管ルーメン付きのVBMラリンゲルチューブサクションTMを発売した。
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