特集 間質性肺炎と肺がんのMDD—専門家チームで進める“最適化”
Ⅰ.間質性肺炎
[B.各論:疾患別のMDDの実際]
特発性肺線維症のMDD—臨床医の立場から
片岡 健介
1
1公立陶生病院呼吸器・アレルギー疾患内科
キーワード:
抗線維化薬
,
ILA
,
IPAF
Keyword:
抗線維化薬
,
ILA
,
IPAF
pp.183-186
発行日 2025年5月1日
Published Date 2025/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.243232680730020183
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POINT
●IPFの診断にはMDDが重要で,臨床医が率先して行う.
●臨床医単独や,臨床医+放射線科医の二者MDDでIPFと診断可能なケースもある.
●IPFと診断するということは,その後の患者の治療方針に大きなインパクトを与える.

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