Japanese
English
特集 神経科学実験マニュアル
脳組織の実験材料
ニワトリ・マウス初期胚
The sampling method of chicken and murine embryos
伏木 信次
1
,
高松 哲郎
1
Shinji Fushiki
1
,
Tetsuro Takamatsu
1
1京都府立医科大学病理学教室
pp.314-316
発行日 1985年8月15日
Published Date 1985/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425904750
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
神経系の発生を研究する場合,形態学的観察(電子顕微鏡・免疫組織化学などを含めて)以外に,細胞骨格や細胞表面膜分子の生化学的・免疫化学的分析,細胞・組織培養下での細胞生物学的実験など様々なアプローチが可能であるが,いずれの場合においてもまず必要なのは材料をいかに入手し実験に供するかである。ここではニワトリとマウスに関し形態学的研究を行う場合必要と思われる事項を述べる。
Copyright © 1985, THE ICHIRO KANEHARA FOUNDATION. All rights reserved.