Japanese
English
講義
筋発生および赤血球発生におけるDNA依存について
DNA-dependent events during myogenesis and erythrogenesis
Howard Holtzer
1
,
石川 春律
2
1Department of Anatomy, School of Medicine University of Pennsylvania
2東京大部医学部解剖学教室
pp.135-143
発行日 1974年4月15日
Published Date 1974/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425902985
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今日こうして皆さんにお会いし,お話できるのは大変嬉しいことです。私が望むことは一つ,私の英語がおわかりいただければということです。もし私のいつていることがご理解いかないときはいつでも手を挙げていただきたい。話を中断して説明いたしましよう。講演者が何を話しているかわからないまま,じつと座つているほどつらいことはありません。
まず最初に指摘したいことは,これから話そうとする研究は実際には私の共同研究者達によつてなされたものだということです。私は机にじつと座っていただけなのです。実際に仕事をしたのは岡崎,Bischoff,石川,Chiの各博士,Rubinstein君,およびWeintraub博士でした。
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