特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
4.トリ
産卵期ニワトリの摂食行動と熱発生量の測定
山本 禎紀
1
,
伊藤 敏男
1
1広島大学生物生産学部家畜管理学研究室
pp.532-533
発行日 1994年10月15日
Published Date 1994/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425900823
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目標
ニワトリの生活と生理現象は光環境に強く支配されており,通常の明暗下では,明期活動高レベル・暗期休息低レベルの特徴的パターンを示す。ここでは,生理現象や行動解析をするための基本測定事項である摂食行動と熱発生を取り上げる。また,両者の関係を解析する方法にも触れた。
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