特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
3.マウス・ラツト
回転かご法
栗原 久
1
1群馬大学医学部附属行動医学研究施設行動分析学部門
pp.466-467
発行日 1994年10月15日
Published Date 1994/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425900792
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目標
振動かご法のところでも述べたが,運動量の観察は基本的な行動試験の1つで,回転かご法も振動かご法に劣らずしばしば利用されている。
ここでは,回転かご法によるマウスやラットの運動量測定について概説する。
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