特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
新しいカルシウム結合蛋白質:S-モジュリン(S-modulin)
河村 悟
1
Satoru Kawamura
1
1慶應義塾大学医学部生理学教室
pp.247-248
発行日 1993年6月15日
Published Date 1993/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425900566
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S-モジュリンはごく最近筆者らがカエルの視細胞で発見した順応調節蛋白質であり,Ca2+依存的にcGMPホスホジエステラーゼの光依存的な活性化を制御する1)。
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