増大特集 学術研究支援の最先端
Ⅱ.先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)
ⅱ.病理形態解析支援
免疫染色を用いた病理形態解析
神田 浩明
1
Kanda Hiroaki
1
1埼玉県立がんセンター病理診断科
キーワード:
免疫染色
,
自動免疫染色機
,
非特異的染色
,
バックグラウンド
Keyword:
免疫染色
,
自動免疫染色機
,
非特異的染色
,
バックグラウンド
pp.442-443
発行日 2024年10月15日
Published Date 2024/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425201919
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免疫染色は一般的な解析手法である。そのため,安易に用いられることが多いが,注意して用いないと思わぬ落とし穴にはまってしまうことがある。先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)の病理形態解析支援では,免疫染色を求められることが多い。本稿では,現在までの依頼を基に免疫染色を論文発表する際のポイントを述べる。
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