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特集 スポーツ科学—2020オリンピック・パラリンピックによせて
障がい者スポーツと医科学サポート
Sports medicine and science support in Para athletics
川端 浩一
1,2,3
,
指宿 立
1,4
,
吉松 大樹
1
,
上條 義一郎
1,4,5
,
田島 文博
5,6
Kawabata Koichi
1,2,3
,
Ibusuki Tatsuru
1,4
,
Yoshimatsu Hiroki
1
,
Kamijo Yoshi-Ichiro
1,4,5
,
Tajima Fumihiro
5,6
1和歌山県立医科大学みらい医療推進センターげんき開発研究所
2日本パラリンピック委員会
3宝塚医療大学和歌山保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻
4日本パラ陸上競技連盟強化委員会
5和歌山県立医科大学リハビリテーション医学講座
6日本パラ陸上競技連盟医事委員会
キーワード:
車いす100m
,
頸髄損傷
,
クラス分け
,
暑熱対策
Keyword:
車いす100m
,
頸髄損傷
,
クラス分け
,
暑熱対策
pp.270-274
発行日 2020年6月15日
Published Date 2020/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425201169
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2020東京オリンピック・パラリンピックが目前に迫ってきた。パラリンピックは8月25日から9月6日の日程で開催され,22競技が行われる。今大会は,史上最悪の暑熱環境になると予想されており,出場選手は暑熱対策に余念がない。和歌山県立医科大学げんき開発研究所のスタッフは,パラ陸上競技選手に対し,暑熱対策および映像や体力測定のサポートを行ってきた。本稿ではパラ陸上競技での取り組みについて紹介する。
(編集部註:新型コロナウイルスの影響により,2020東京オリンピック・パラリンピックは約1年間の延期が決定されました。)
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