特集 頭部・顔面の神経症状から考える鑑別診断とそのアプローチ
扉
大木 宏一
1
1東京都済生会中央病院 脳神経内科
pp.464-465
発行日 2026年5月15日
Published Date 2026/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510360050464
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嗅覚障害は鼻副鼻腔疾患だけでなく、感染症後、外傷性、薬物性、神経変性疾患、腫瘍、てんかんなど多様な原因があり、詳細な問診・診察およびそれに基づく検査による体系的な鑑別が重要である。〉〉〉474
「物が見えにくい」という訴えで来院する患者は多く、その原因は眼疾患から脳神経疾患まで多岐にわたる。まず視野異常か視力低下か、単眼性か両眼性かを確認することが、病巣診断の第一歩となる。視覚異常は患者のQOLに大きく関わるため、非専門医であっても、症状と経過から病態を的確に推定し、脳神経内科や眼科などの専門医と速やかに連携することがきわめて重要である。〉〉〉478

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