- 文献概要
新年おめでとうございます.15カ月前に理事長を拝命して2度目の新春を迎え,あらためて責任の重さを痛感しております.
ご存知のように,2023年6月の定時代議員総会で議決事項の第1号議案「代議員選挙に関する規定改定の件」,第2号議案「定款改定の件」を含むいくつかの議案が通りました.「多様な人材の登用による医学会活動の活性化に資するため,代議員に定年制を設ける.定款第27条を改定し,役員(理事・監事)の任期の上限を定める.役員(理事・監事)の任期には,従来上限が認められていなかったが,多様性のある積極的な人材登用による医学会活動の活性化を鑑みて理事と監事の任期をそれぞれ,理事は最大4期8年,監事は最大2期4年とし,役員(理事・監事)としての任期を最大4期8年まで(上限)とする改定を行う.任期の上限は定款改定後に選任される役員から適用される.」というものです.まもなく新しい基準による代議員選挙が行われます.本格的に医学会内部に対して,若手会員の参加による組織全体の活性化が始まり,リハビリテーション医学発展のために,他学会・協会とのより緊密な関係が進んでいくものと考えます.
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