連載 傍らでいて・5
黙らせることと決めさせること
木暮 明菜
1
1群馬県立精神医療センター
pp.364-365
発行日 2024年9月15日
Published Date 2024/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689201317
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症状も落ち着いてきて、退院先について決めていく段階になったAさんを思い浮かべて書いた詩です。
Aさんのご両親の年齢を考慮すると、「自宅退院は難しいかもしれない」と主治医の先生や関係機関の方は話していました。自宅退院以外となると、「グループホーム」か「一人暮らし」が選択肢として挙がってきました。
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