連載 銭湯で鍛えたコミュニケーションは精神看護に活きる・4
否定もせず、肯定もせず?
那須 祐子
1
1マーノ訪問看護ステーション
pp.356-357
発行日 2024年7月15日
Published Date 2024/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689201312
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年の離れた妹がいる。8歳下だったが、ものすごく小柄だったので年齢より幼く見えるタイプだった。私はと言えば、高校生なのに私服だと「25歳くらい?」とよく聞かれた。JKなのに。
高校1年のとき、妹と2人で銭湯に行った。知らないおばさんが、「あら、若いお母さんね」と声をかけてきた。にこやかに。
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