特集 これからの在宅介護支援センター―介護保険の導入を視野に入れて
現場からの報告
医療複合体の中核病院を母体とする老健併設型支援センターとして
原口 菜公
1
,
緒方 セイ子
1
1久留米市聖マリア在宅介護支援センター
pp.35-39
発行日 1998年1月15日
Published Date 1998/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688901721
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はじめに
介護保険が成立し,いよいよ21世紀に向けた新たな介護システムが動き出そうとしている.この成立により,様々な機関等がその対応に追われることになるが,私どもの久留米市聖マリア在宅介護支援センター(以後,支援センターと略す)もご多分にもれず今後の対策,対応を迫られている.
そこで,当初病院併設型から老人保健施設併設型へ移行して運営している当支援センターの現況と今後の展開等について報告する.
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