特集 「低栄養」打開の鍵は、多角的な栄養アセスメント—低栄養と病態を結びつけ、ケアに活かす!
—【Lecture1】—居宅療養高齢者の栄養状態の現状と、そこにどう介入するか
佐々木 淳
1
1医療法人社団悠翔会
pp.8-19
発行日 2024年1月15日
Published Date 2024/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688202062
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食事量や体重が歳とともに減少していくことを「年齢相応」として本人・家族が違和感なく受け入れてしまう。医療・介護専門職においても低栄養という病態に対する認知度が低い。そのため、「低栄養」が問題として認識されず、適切な介入がなされていないケースも少なくありません。居宅療養高齢者に低栄養が多い実態と、低栄養を防ぐために訪問看護師が持つべき視点について教えていただきました。(編集室)
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