連載 訪問看護BCPプロジェクト・第8回【最終回】
—「有事において実効性を発揮するBCP」とするためのプロセス—STEP8 業務継続マネジメント
山岸 暁美
1,2
,
岩本 大希
3
,
金坂 宇将
4
,
平山 司樹
5
,
藤野 泰平
6
1慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室
2一般社団法人コミュニティヘルス研究機構
3ウィル訪問看護ステーション
4ケアプロ訪問看護ステーション
5医療法人葛西医院訪問看護ステーションかっさい
6みんなのかかりつけ訪問看護ステーション
pp.324-327
発行日 2022年7月15日
Published Date 2022/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201879
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
皆さんとともに約1年をかけ、BCP(業務継続計画)の策定プロセスを共有し、ときにさまざまな声を聴かせていただいてきた。いよいよ、今回で最終回だ。
これまでも伝えてきたように、BCPは「作って終わり」ではない。また、策定したBCPを“大事に大事に”デスクの引き出しや本棚に格納しておくのも違う。それでは有事に実効性を発揮する計画にならない。
Copyright © 2022, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.