特集 新型コロナ「入院待機者」への自宅での対応—実践の「知」の記録
COVID-19を在宅でみるための仕組み作り—事業所で、地域で備えておくべきこと
小倉 和也
1,2
1医療法人はちのへファミリークリニック
2NPO法人Reconnect
pp.568-573
発行日 2021年8月15日
Published Date 2021/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201726
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自宅で療養することになったCOVID-19患者をサポートするには、各事業所レベルの準備とともに、地域の医療体制の仕組みが整備されている必要があります。
公開座談会「新型コロナ入院待機者への自宅での対応」では、青森県八戸市の医師・小倉和也さんに、地域でのサポート体制の構築がなぜ必要か、どのような点を考慮するかについて実践例を交えて話していただきました。当日の講演をダイジェストで紹介します。(編集室)
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