特集 どうあることなのか、意思決定支援—「アドバンス・ケア・プランニング」とか「人生会議」とか
—【インタビュー】—家族に肩の力を抜いてもらう。それも医師の“新しい”仕事
大蔵 暢
1
1やまと在宅診療所大崎
pp.396-405
発行日 2019年6月15日
Published Date 2019/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201199
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宮城県大崎市で訪問診療を行なう大蔵暢さん。米国で内科と老年医学の専門医資格を取得したのちに帰国したところ、「8年ぶりの日本の医療現場は、がらりと様子が変わっていた」といいます。つまり、想像以上に高齢者を専門とする医師へのニーズが高まっていたのです。その驚きの帰国から10年。あらゆる現場で高齢者医療を実践し、現在、日本の地域医療を支える立場から見える「意思決定支援」とは。
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