特集 在宅で叶える食支援—訪問看護の摂食嚥下ケアをアップデートしよう
—インタビュー—365日×3食のケアに関わって、人生最期の希望を叶えたい/〈コラム〉「病態をみながら、口腔をみる」訪問看護師に感動/〈コラム〉嚥下障害は口腔や咽頭だけの問題ではない
竹市 美加
1
,
篠原 のり子
2
,
西村 紀子
3
1訪問看護ステーション たべる
2篠原長寿歯科
3NPO法人Reジョブ大阪
pp.244-252
発行日 2019年4月15日
Published Date 2019/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201154
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2018年9月、兵庫県西宮市に、地域の摂食・嚥下障害看護認定看護師らが「口から食べる支援をあきらめない」を目標に掲げた訪問看護ステーションを開業したというニュースが話題になりました。その名も「訪問看護ステーション たべる」。多くの見学希望の声が寄せられているとの情報も、編集室に届きました。
その管理者で、「口から食べる幸せを守る会」(p.240)副理事長の竹市美加さんに、開業の経緯や背景、実際に関わったケースについてお話を伺いました。
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