特集 気づき、学び、元気になる 事例検討会を開こう
事前準備なし・追加業務なし! ポジティブ事例検討会のステーションへの導入・定着プロセス—ケアの質的な評価と実践知の共有がエンパワメントにつながった
岩本 大希
1,2
1WyL株式会社
2ウィル訪問看護ステーション江戸川
pp.194-198
発行日 2019年3月15日
Published Date 2019/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201136
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筆者が所長を務める「ウィル訪問看護ステーション江戸川」(以下、ウィル)は、本特集で紹介した事例検討会を毎月1回行なってきた。その始まりは、ステーション管理者としての課題意識にある。本稿では、ステーションの組織管理の視点から、事例検討会の目的と筆者が実感している効果についてまとめたいと思う。
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