特集 おとなの学びへの招待—在宅ケアを楽しく続けるために
Part Ⅲ 対談
学びに欠かせない楽しさと越境をいかに共有し、促進するか
佐々木 淳
1
,
山崎 亮
2
1医療法人社団悠翔会
2株式会社studio-L
pp.38-47
発行日 2019年1月15日
Published Date 2019/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201097
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「おとなの学び」と青少年期の学びの違いのひとつは、外から求められるものというよりも、自分のなかから湧き出る動機によって行なうものだということではないでしょうか。
そんなおとなの学びを続けていくために欠かせないのは、学びそのものが「楽しい」ということ。
そして、それまでの自分から一歩踏み出す「越境」があるということ。
そこで、在宅現場に関わる学びの場を主催するお2人に、この2つの言葉をテーマに語り合っていただきました。
そこで浮かび上がってきた新たなキーワードは、「共有」。
よい学びの場とは、「仲間を見つける場」でもあるようです。
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